台車式対流型熱処理炉 開口時
炉内部
バーナー
金属構造物の規格対応に不可欠な熱処理
強度、伸びあるいは粘りなどを伸長させて金属材料の完成度を高め、
機械部品や構造物の機能性を向上させるために、熱処理は欠かせません。
ベトナム国内でサイズ、温度とも最大級の処理能力を有した熱処理炉を設置。
加工を内製化することにより、熱処理が必要なASME等各種規格に対応した構造物を
ワンストップで製作することが可能となりました。
台車式対流型熱処理炉 閉口時
台車式対流型熱処理炉、排気ダクト及び煙突は設計をロザイ工業が、 製作をRKエンジニアリングが担当し、付帯構造物のLPGタンク、 LPG供給システムはRKエンジニアリングのベトナム人スタッフのみで設計製作しました。
炉形式 | 台車式対流型熱処理炉 | |
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使用燃料 | LPG | |
炉内有効寸法 | 4000W × 7000L× 4000H | |
処理能力 | 30Ton/CH | |
処理温度 | 焼鈍 | 600~650℃ |
焼ならし | 900~950℃ | |
溶体化 | Max.1050℃ | |
温度公差 | ±25℃ |
左のアイコンをクリックすると、台車式対流型熱処理炉 3Dカタログをご覧いただけます。〔PDF(591KB)〕
3D画面上で、左クリックしたたままマウスを動かすと角度が変化します。
※3Dカタログを表示するために、Adobe Reader 8.1 以上が必要です。